タイ観光の定番!バンコク三大寺院

バンコク三大寺院って?
バンコク三大寺院とは「ワット・プラケオ」、「ワット・ポー」、「ワット・アルン」のタイのバンコクにあるタイを代表する3つの寺院です。
どれもタイの歴史や文化、宗教に深く根差している観光スポットで、仏教信仰と王室文化を象徴する場所として知られており、どれもタイに旅行に来た際は外せないスポットです。
3つとも近くにあるので1日で回ることができるのも魅力です。
1.ワット・プラ・ケオ(エメラルド寺院)
まず1つ目は「ワット・プラ・ケオ(エメラルド寺院)」です。
ワット・プラ・ケオはバンコクの王宮内に位置し、タイで最も重要な寺院の1つです。
中にはエメラルド仏と呼ばれる神聖な仏像が安置されています。
豪華な装飾と精緻な建築が特徴的で、仏教だけでなくタイの王室とも深くかかわりがあります。
※入場料は500バーツ(2200円)で、現金、クレジットカードで支払えます(2024年3月現在)。
2.ワット・ポー(涅槃寺)
2つ目は「ワット・ポー(涅槃寺)」です。
ワット・ポーはバンコクで最も古い寺院の1つであり、巨大な寝仏(涅槃仏)が有名です。
涅槃仏の長さは46mにも及び、黄金の仏像が横たわる姿が印象的です。
また、伝統的なタイマッサージの発祥地でもあり、マッサージを学べる学校が併設されています。
※入場料は200バーツ(900円)で、現金のみです(2024年3月現在)。
3.ワット・アルン(暁の寺)
3つ目は「ワット・アルン(暁の寺)」です。
ワット・アルンはチャオプラヤー川沿いに建つ美しい仏塔が特徴の寺院です。
特に朝陽や夕陽が仏塔に映える光景は絶景で、「暁の寺」と呼ばれる所以でもあります。
またワット・アルンから反対岸までは渡し船があるので写真スポットまで簡単に行くことができます。
※入場料は<s>100バーツ(450円)</s>(現在は200バーツ(900円)だそうです)で、現金のみです(2024年11月現在)。
三大寺院を巡る旅の魅力
バンコクの三大寺院は、それぞれ異なる歴史と特徴を持ち、訪れることでタイの豊かな文化・信仰を感じることができます。
三大寺院巡りでは、王室文化の華やかさ、仏教への信仰の深さ、体験地区の美しさなど、様々な側面を一度に味わうことができます。
旅行の際には、寺院ごとの体験や地元の習慣を大切にしながら、ゆっくりと歴史に触れて見てください。
アクセス方法
三大寺院の観光には「チャオプラヤエクスプレス」がおすすめです。
近くを流れるチャオプラヤー川を走る船で、川の上を高速で走るため非常に気持ちいいです。
また料金も35バーツ(150円)と安いです。
三大寺院はボート乗り場からすぐ近くにあります。
またバンコクは電車やバスなどの交通網が発達しているため、ほかの手段で行くこともできます。
バスの中には8バーツで乗れるバスもあるので費用を抑えたい人はぜひ挑戦してみてください。