今回は初の一人旅、大学の春休みを利用して2週間の旅に行ってきました。 選んだ旅先はフランス・パリとスペイン・バルセロナ、マドリード、トレドです。 ヨーロッパはずっと行ってみたいと思っていたので、遂にその夢が叶いました。
それではともきちのヨーロッパ旅行記、スタートです。
トランジットで韓国1泊
まずはパリまで向かうのですが、航空券を韓国のLCC、T'way航空で取ったので韓国で1泊します。
昼過ぎに関西空港を出て、仁川空港に到着したのは18時頃。 空港を出たのは19時頃でした。空港からは電車とバスでホテルまで向かいます。 空港で1000円分だけ両替し、まずは電車に乗ります。電車で少し進んだ後はバスを待ちます。 しかしこのバス停、どのバスが来るかがとても分かりにくく、15分に一本バスは出ているはずなのですが、結局1時間ほど待っていました。 その後何とかバスに乗れたのでホテルの最寄り駅まで乗りました。 この時点ですでに時刻は9時でした。
一度ホテルにチェックインし、すぐ近くのお店で夕食をとります。 ここで難関、このお店、韓国語のメニューのみで英語を喋れる人もいませんでした。 もちろん私は韓国語は全く読めないので適当に指さして注文したら困惑して笑われました。 それもそのはず、私が注文したものを見せてくれたのですが、とても大きな干物のようなもので夜ご飯として旅人が一人で食べるようなものでは到底ありませんでした。 結局、何とか片言でおすすめのものを注文し、チキンを届けてもらいました。 おすすめだけあってとても美味しかったですが、一人で食べるには量が多かったです。
食事の後は近くのセブンイレブンに寄った後、翌朝の早いフライトに備えてホテルに戻り就寝します。
しかし、2時頃に目が覚めてそこから全く寝付けず、まだ空港に行くには早すぎたので、朝まで3時間程度近くを散歩していました。
パリへの旅立ちと初日
散歩後、ホテルに戻りシャワーを浴びて、出発の準備を済ませ、ホテルをチェックアウトします。 飛行機の出発が9時50分だったので、7時ごろにUberTaxiを利用してホテルから空港に向かいました。 空港には問題なく到着しチェックイン、手荷物検査、出国手続きを済ませ、いよいよパリへ出発です!
フライト時間は15時間で長いフライトでしたが、途中、2回機内食が提供されるなど、快適なフライトで、無事パリへ到着です。 時差ボケを感じながらも、これからの旅への期待で胸が膨らみます。 問題なく入国手続きを済ませ、まずはホテルにチェックインするためパリ市内へ移動します。
パリ市内への移動はRER電車を利用したのですが、ここでかなり迷いました。 まず駅がどこにあるかわからず、空港の中をぐるぐると動き回ります。 いろいろな人に聞いて回り、やっとの思いで駅に着きますが今度はどの切符を買えばいいか分かりません。 ここで偶然日本人と出会い、共に協力しながらなんとか市内へ向かう電車の切符を購入することができました。
ターミナル2からRERに乗車、パリ北駅で乗り換え、ホテルの最寄り駅「Luxembourg」駅で下車し、ホテルにチェックインしました。
パリでの移動に関するメモ
パリ北駅での乗り換えの際は、電車を降りたらそのまま真っ直ぐ先頭のほうに向かい、Bの案内に従って階2つほど下りれば到着です。 Bの横に飛行機のマークがついているものは空港行きなので注意が必要です。
また、パリの地下鉄は磁気券とNavigo(ICカード)の2種類がありますが、断然Navigoのほうが便利なのでおすすめです。 駅の「services」という窓口で購入できます。これは滞在中の移動をスムーズにしてくれること間違いなしです。
で解説しているので参考にしてください。初めてのパリの夜
ホテルにチェックインした時点で時刻は19時半、この日はエッフェル塔を見て夜ご飯を食べて寝ることにしました。 電車でエッフェル塔の最寄り駅、「Champ de Mars」駅まで行き、夜のライトアップされたエッフェル塔を見ました。 写真や動画でよく見ていたエッフェル塔は生で見ると圧巻で、とても美しかったです。
エッフェル塔はシャンパンフラッシュと呼ばれる日没以降の毎時00分から05分までの特別なライトアップショーがあるのですが、そこまで少し時間があったため、近くのビストロで先に夕食をとることにします。 初めてのフランスでの食事、フランス料理が食べたかったため、店員さんにフランス料理が欲しいと伝え、おすすめで持ってきてもらいました。 出てきたのはチキンとマッシュポテトとフランスパンとワインでお値段は5000円ほど。どれもとても美味しく、初めてのフランスでの食事は大満足でした。
食事後はシャンパンフラッシュを見に行くつもりでしたが、テラス席で食べていたため寒すぎてホテルに戻ることにしました。 パリの2月の夜は想像以上に冷え込みます。 温かいベッドに横になりながら、明日からの本格的にパリ観光に思いを馳せました。
明日からはいよいよヨーロッパ旅行が本格的にスタートします。 旅はまだまだ始まったばかり。これからどんな素敵な出会いや発見があるのか楽しみです。