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バンコク三大寺院の一つ、ワット・プラ・ケオの魅力!
更新日:
2024-03-03タイ-バンコク

タイ旅行の中で絶対に外せない観光スポットの一つ、バンコク三大寺院。
その中でも最も格式が高く、訪れる人々を魅了するのが「ワット・プラ・ケオ」です。
今回は、この壮大な寺院の魅力と見どころをご紹介します。
基本情報
名称 | ワット・プラ・ケオ "Wat Phra Kaew"(エメラルド寺院) |
URL | https://www.royalgrandpalace.th/en/home |
営業時間 | 08:30~16:30(チケットは15:30まで) |
料金 | 500バーツ(現金、クレジットカード) |
アクセス | チャオプラヤエクスプレスTha Chang駅から徒歩4分 |
ワット・プラ・ケオとは?
ワット・プラ・ケオ(エメラルド寺院)は、タイの首都バンコクにある壮麗な仏教寺院です。
タイ王室の主語寺院として1782年に建設され、タイ建国以来の歴史と伝統を象徴する場所です。
この寺院の最大の特徴は、タイで最も神聖とされる「エメラルド仏像」が安置されていることです。
ワット・プラ・ケオの見どころ
- エメラルド仏像
ワット・プラ・ケオの中心に位置するのが、エメラルド仏像(プラ・ケオ・モーラコット)。
この仏像は一枚の翡翠から掘られたもので、タイの守護仏像として崇められています。
興味深いのは、この仏像が年に3回、王族によって衣替えされる儀式があることです。
衣装は季節ごとに変えられ、タイの仏教文化の深さを感じることができます。 - 壮麗な建築
境内に広がる金色の仏塔やきらびやかな装飾は、タイ建築の真髄を示しています。
特に本堂(ウボソット)は、緻密なモザイクタイルと金箔が施されており、息をのむ美しさです。 - 壁画と彫刻
ワット・プラ・ケオの回廊には、タイ版ラーマーヤナである「ラーマキエン」の物語が描かれえています。
これらの壁画は歴史や文化を知るうえでの貴重な資料であり、細部まで観察すると新たな発見があります。
訪れる際のポイント
- 服装について
ワット・プラ・ケオは非常に神聖な場所のため、露出の多い服装は避けましょう。
短パンや方が出る服はNGです。
入り口でレンタルの服も用意されています。 - アクセス方法
バンコクの旧市街に位置しており、王宮(グランドパレス)と隣接しています。
公共交通機関では少しアクセスしにくいため、タクシーやツアーを利用するのが便利です。
川沿いであればチャオプラヤエクスプレスを使うのもおすすめです。
チャオプラヤエクスプレスの料金は35バーツでTha Chang駅から徒歩4分です。
また近くにバス停があるので、バスで行くのもおすすめです。
タイのバスは安いものだと8バーツで乗ることができます。 - 開館時間と入場料
毎日8:30~16:30(チケットは15:30まで)まで開いています。
入場料は500バーツ、現金、クレジットカードで支払うことができます(2024年3月現在)。
混雑が予想されるので、朝早めの訪問がおすすめです。
最後に...
私が訪れた時は、静寂な中にもどこか神聖なエネルギーを感じました。
エメラルド仏像の存在感は圧倒的で、ただそこにいるだけで心が洗われるような気がしました。
タイの文化と歴史を肌で感じられるこの場所は、きっとあなたにとっても忘れられない思い出になるでしょう。
タイ旅行において、ワット・プラ・ケオは外せないスポットです!
ぜひその目で、この壮大な寺院の魅力を確かめてみてください。
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