海外旅行一人旅

ヨーロッパ旅行記 第10回:初一人旅の終わり

旅行日:

2025-02-25~2025-02-27
スペイン-マドリード, ベルギー-ブリュッセル
ヨーロッパ旅行記 第10回:初一人旅の終わり

長いようで短かったヨーロッパ一人旅もいよいよ残すは帰るだけです。 たくさんの経験ができた初の一人旅、行って良かったなととても思いました。 しかし「家に帰るまでが遠足」。 旅の終わりを噛みしめながら安全に家に帰ります。

スペインとお別れ

1週間近くを過ごしたスペインともついにお別れです。 スペインはとてもいい街で、将来は必ずマドリードに住みたいと思いました。 そんなスペイン最終日の朝はまずお土産を買いにスーパーに行きます。 ここでサングリアを買いました。 本当は生ハムもお土産として日本に持って帰りたかったのですが、生ハムはスペイン国外に持ち出せないため断念。 とても残念です。その後はブランチを食べに近くのカフェに入ります。 ここで最後の生ハムを堪能。

スペイン最後の食で生ハムを堪能

最後までスペインの食を満喫しました。 最終日でしたが荷物をたくさん持っていたため、観光などはせずにこのカフェでゆっくりしていきました。 まあそもそも2日前からマドリードはあまり観光していませんが。 その後はあしゅみな最後の聖地、「Cantaro」に行きました。

Cantaro Cantaroの可愛い陶器

あまり時間はなかったので外から見ただけでしたがとても可愛い陶器がたくさん売っていました。 その後は空港に向かうために、なぜか知りませんが何も調べずにアトーチャ駅に向かいます。 チケットを買うときによくよく見たら、アトーチャ駅からは1回乗り換えですが、カフェの近くの駅から空港までなら1本で行けました。 なんで何も調べずにアトーチャ駅に向かったんでしょうね。 まあ空港には着けたのでオッケーです。 最後に謎行動をとりながらもずっとお世話になったスペインに必ずまた来ると約束してお別れします。

トランジットでブリュッセル

さてスペインを旅だった私はトランジットのためにまずはベルギーのブリュッセルに向かいます。 ブリュッセル空港に着陸し、電車でホステルの最寄り駅のブリュッセル北駅に向かいました。 空港からブリュッセル北駅までは約10分ととても近かったです。 一度ホステルにチェックインした後は、時刻は18時半と遅かったですが、せっかくなので少し観光に向かいます。 まずは有名な広場へ。 「グランプラス」です。

グランプラス

パリやマドリードで見た広場とはまた雰囲気が違い、また有名なだけあって、私が一番気に入った広場でした。 その後は「サンミッシェル大聖堂」へ。

サンミッシェル大聖堂

夜でライトアップされており、またとても壮大な建築でとても美しかったです。 ただ当然開いていないので外周と1周して観光は終了。 次は有名なチョコレート屋さんがたくさん集まっている「ギャルリ・サンテュベール」という商業施設に行きます。

ギャルリサンテュベール

残念ながら時間が遅かったのでほとんどのお店は閉まっていましたが、商業施設の内装だけでもとてもすごく、見る価値のあるものでした。

ベルギー料理を体験

さて、明日の朝のフライトも早いため、このくらいが観光できる限界だったので最後に夜ご飯を食べに行きます。 せっかくベルギーに来たのだからベルギー料理が食べたいということでインターネットで検索します。 しかしここで問題が。調べていると突然ページが開くのがとても遅くなります。 確認するとe-simのギガを使い切っていました。 ちゃんと確認しておくべきでしたね。 ギリギリギガが切れる前に出てきていたお店があったのでそこに行くことに。 何とか記憶だけでお店にたどり着くことができました。 お店は「chez LEON」です。

chez LEON

どうやら有名なお店だそうで、観光客らしき人が大勢いてとても盛り上がっていました。 またメニューには日本語もあり、とてもスムーズに注文することができました。 注文したのはエスカルゴ、カルボナード、ベルギービールです。

chez-leonで注文したエスカルゴ chez-leonで注文したカルボナード chez-leonで注文したベルギービール

サービスなのかセットなのかは私の外国語力ではわかりませんでしたがポテトも付いてきました。 エスカルゴはパリで食べて以来、とても美味しかったのでメニューに見つけたときについ注文してしまいました。 やはりとても美味しかったです。 カルボナードとベルギービールはベルギー料理です。 カルボナードはビーフカレーとハヤシライスの間みたいな感じ、私的には好みドンピシャでとても美味しかったです。 ベルギービールは、実は私、ビールがあまり得意ではなく、日本では飲めなかったのですが、せっかくベルギーに来てビールを飲まないのもなと思い、注文してみました。 いくつか種類があり、店員さんにお願いして飲みやすいものにしてもらったのですが、とても飲みやすく、ビールが苦手な私でも美味しく飲むことができました。 お腹いっぱいになり、これまたなんとかうろ覚えの記憶でホステルまで何とか戻ることができました。 そのまま明日の朝も早いので早めに寝ました。

ついにヨーロッパともお別れ

さて翌朝、ホステルをチェックアウトし、空港に向かいます。 またブリュッセル北駅から電車に乗車し10分ほどで空港に到着。 チェックイン手続き、手荷物検査、出国手続きを済ませます。 また、パリで購入した免税品があったため、ここで免税手続きを行います。 ブリュッセル空港にはPABLOなどの機械がなく、カウンターでスタンプをもらい、ポストに投函するシステムでした。 これまた少しややこしく、またカウンターも変な位置にあったので少し戸惑いましたが、何とか済ませ、最後のお土産探しを楽しみます。 せっかくのベルギーということでもちろんチョコレートを購入しました。 そして時間を潰し、ついに飛行機に乗り込みます。

上海トランジット&日本に帰国

ブリュッセルからまずは中国、上海行の飛行機に乗り込みます。 朝一に飛行機に乗り込んだのですが、時差の関係で上海に着いたのは次の日の早朝です。 機内では機内食が一回と軽食が一回出ました。 上海では乗り継ぎに2時間半しかなかったので空港内で過ごします。 上海空港のWIFIがつながらず困りましたが、時間も短かったのでスマホなしでなんとかしました。 またお腹が空いたので空港で中華料理も堪能しました。

上海空港で食べたご飯 上海空港で食べた麺

そしていよいよ時間になり、ついに関西空港行の飛行機に乗り込み、無事日本に到着しました。 何度見ても関西空港に帰ってきたときの日本語表示には安心しますね。

旅を終えて

13日間にわたるヨーロッパ旅行はこれにて終了です。 異国の文化、歴史、そして人々の温かさに触れた素晴らしい旅となりました。 今回の一人旅で今までできなかった様々な経験をすることができました。 この旅は自身の成長につながる、非常にいい経験ができたなと思います。

今回の旅を終えて、スペインに非常に魅了されました。 いつかまた訪れたい国、それがスペインです。

長々とお付き合いありがとうございました。それではまた。

#海外#スペイン#マドリード#ベルギー#ブリュッセル#グランプラス#サンミッシェル大聖堂#ギャルリー・サン・テュベール#上海国際空港#上海トランジット
旅程&費用レポート公開中!click here

記事を探す

旅行日記、観光情報、費用レポートなど、すべての記事から検索できます

人気のキーワード:

人気のタグ

#京都#東京#沖縄#ビーチ#温泉#グルメ#自然#寺院#海外#リゾート