インド旅行記 第1回：思いがけないベトナム観光から始まる冒険

インド旅行記のはじまり：ベトナムでの思い出

最初に"ベトナム"と書いてありタイトルを見てミスかなと思ったかもしれませんが実はそうではないんです。
これはしっかりとしたインド旅行のブログなんですが、初日はベトナム観光からスタートしています！
私は京都に住んでいるため、インドへは関西国際空港からのフライトを使いますが、2024年9月現在、関空からインドまでの直行便はないんですよね。
そんなわけで今回の旅行ではベトナムでトランジットをしてインドへ向かうことになりました。
そのトランジットの時間が7時間ほどあったので、せっかくなのでベトナム観光をしてきました。

ベトナム初上陸！ノイバイ国際空港に到着

旅の初日は関西国際空港からベトナム・ハノイへのフライト。
朝早く出発し、ハノイのノイバイ国際空港に到着したのは昼過ぎでした。
ベトナムは物価が安いというのと7時間ほどしか滞在しないということで、空港では1000円だけ両替しました。
市街地に向かうために空港の外へ出た私たちはバスで市街地へ行くことにしました。
ノイバイ国際空港からハノイの市街地までは86番のバスがおすすめです。

86番のバスは空港から旧市街などの観光地を通り、ハノイ駅まで行きます。
料金は一律45000ベトナムドン(≒270円)と安く、また冷房もしっかり効いています。
国際線出口からそのまま空港の外に出て左側にバス乗り場があります。
観光客がよく使うからか、案内人のような人もいるので安心です。
約40分ほどバスに揺られ、私たちは旧市街を目指します。
旧市街の最寄りのバス停は「Điểm Trung Chuyển Long Biên」という名前ですが、英語表記がありませんでした。
まあ、バスターミナルだったので確実に止まるとは思います。
そこから10分ほど歩くと旧市街に到着です。

いざ！旧市街へ！ベトナムサンドウィッチを食べる

旧市街に到着して、まずはお腹が空いてきたので軽く食事をとることにしました。
私たちが選んだのはベトナムサンドウィッチ、いわゆる"バインミー"です。
ネットで調べて見つけたお店が少し離れていたので、10分ほど歩いて向かいました。
お昼ごろの旧市街は思ったよりも静かで人通りも少なく、お店も閉まっているところがちらほらありました。
歩いて10分ほどで目的の店に到着。"Bánh mì phố"というお店です。

さっそく注文。私はコンボ2というセットメニューを頼みました。

購入した商品を受け取り、近くのホエンキアム湖のほとりで景色を楽しみながら食事を楽しむことにしました。
まだまだ暑いベトナムでしたが日陰になっており涼しく、またとても雰囲気のいい場所でした。
ぜひ皆さんも旧市街に行った際はここで食べてみてください。

ただ、こんな感じで物売りが何回もやってくるのでお気をつけてください（笑）。

ベトナムコーヒーを楽しむ

食事を終えた後、まだ時間があったので今度はベトナムコーヒーを飲むことにしました。
すぐ近くにあった"ハイランズコーヒー(Cà phê Highlands)"に入ります。
こちらのカフェにはテラス席があり、下にある"ドンキンギアントゥック広場(Quảng trường Đông Kinh Nghĩa Thục)"を見下ろすことができました。

ここでは定番のベトナムコーヒーを注文。テラス席に出て飲みます。

ベトナムコーヒーの感想は...濃い！！！
初めて飲むベトナムコーヒーはその濃さに非常に驚きました。
ハノイの街並みを眺めながら、ゆっくりとすべて飲み干しました（笑）。

次はインドへ！

そんな感じで短時間のベトナム観光を楽しみ、再び空港に戻って旅の目的地であるインドへ向かいます。
インドでの冒険はまだまだこれからですが、今回ベトナムに訪れ、もっと観光したいと思いました。
ぜひまたベトナムに訪れたいと思います。
さてさて、次はインドへ向かうわけですが、それはまた次回に書きたいと思います。
インドについて早速ピンチに！？
次回からのインド旅行本編もぜひお楽しみに！